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それがし妄想大好きでござる

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親分に似合うのは笑顔だよなあっていっつも思うんよ・・・!´////`
私多分親分描いたら8割笑顔だわ・・・ほわあって笑うそんなあなたがTAMARAN

そんでそんな笑顔を見て照れたりするロマのおケツをガン見できたら本望です



友人のデロにそういう変態メール送ってばっかなのを我にかえって「私変だわ」って言ったら「それがお前の通常運転だろ^^?」って優しく言われました・・・褒められた・・・キュン・・・!////

―――――――――――――――


そういえば、素敵なバンドを見つけたのでペタリ←

目隠ししながら演奏するこのPVがなんだか楽しくて好きです///^o//^///

―――――――――――――――

最近、授業中に妄想しております^///^
電子辞書で色んな言葉引いてみたら色々妄想がヤメラレナイトマラナイ(^o^)


んで、妄想のいくつかを小説かなんかでまとめられたらなあって思ってメモってたんだが・・・メモっただけで満足してします^q^q^だめだなあ私・・・


とりあえず追記に書いてみよう

(※家康と三成がいるみたいだよ)
(※色々都合のよい妄想アリ^q^ゲームあんましてないから分からん!←)
(※三成視点になる予定)



梵、とはこの俗世を見渡すことのできる仏のことなり。

嗚呼。その存在と言ったら、なんと崇高なことか。
そのお手に触れることすらも叶わない、それのなんと狂おしいこと。



【恐れおののく、それは】



関ヶ原の戦いも終わりを告げ、私は家康に生かされた。


戦が終わった今・・・思えば、秀吉様と半兵衛様を裏切ったアイツを憎むことで、私はこのやりきれぬ思いを何かにぶつけたかったのだと思う。私は、御二方を護れなかった自分を責めず。そこへ目を向けぬように、家康を憎み、憎み。憎み続けたのだ。

御二方を護れないどころか、自分だけ生き延びたことが情けなく、恥ずかしく、みっともなく、そんな自分を叱咤することもせずに、家康を倒すことだけ考えた。それが御二方への報いであることだけを信じて。だがしかしそれは、私への報いであったに他ならなかったのだ。


そんな風に家康に挑んだにも関わらず、私は・・・負けた。そんな私を、アイツは生かし。アイツはどこまで私に恥をかかせれば気が済むのか。関ヶ原でひとおもいに私を殺してくれさえしたなら、私はきっと今もこうして恥を抱きながら生きながらえることなどなかったというのに。



しかし、私はあの時、家康が私に向けた眼が、殺意に満ちたものではなく、今にもその手を差し伸べようとするようなやわらかなものを映し出しているということを感じたとき、確かに。確かに安堵していたのだ。


確かにあの時 私は、死ぬことを恐れていたのだ。


「秀吉様のためならこの命すらも捧げる」と信じた己が、死すべき時に生きることを望んでいたことに絶望すると同時に、私は私自身を恥じた。どうしようもなく恥ずかしく、しかしそれを知ってしまった今、自ら切腹することもできず。なんと人間らしいことなのだ、と、私は自分の中で垣間見えた人間らしさを生まれて初めて感じたのかもしれない。







「こんなところで何をしているんだ、三成」


1人縁側で月を見ながらそんなことを考えていると、家康が声をかけてきた。




「・・・いや、少し・・・な」

自分の恥を人に晒すことなどできるわけがない。
私は一度家康に向けた視線を また一度月に戻すことをせず、庭に生えていた適当な雑草のあたりへ向けながら曖昧に答えてみせた。




「・・・ふむ、そうか!」

家康は何も聞かずに隣へ座り込んできた




「貴様こそこんな夜更けにどうしたのだ」

私は、家康が夜中に起きないと知っていたので、それを問うた。

・・・家康が夜中に起きないことを知っていたのは、家康に会うことのないこの時間を狙って私はいつも起きていたからだ。
生かしてもらった身分であるゆえに(それが私の人生の汚点なわけだが)、極端に会うことを避けることなどはしないけれど、自分のなんとも解せない立場や釈然としない状態から、自ら会おうなどと言えるわけもなく。なぜなら家康は、私の恥そのものなのだから。




「・・・・・・あぁ。 ・・・・三成、ワシの話を聞いてはくれんか」

家康は私と戦火を交えたときのように、前髪が上がりよく見ることのできるその眉間に悲しげにシワをよせて、言った。




私は何も言わず、貴奴の言葉を待つ。




すると家康はゆっくりと話し始めた。



「ワシはな・・・・死ぬのが怖い」


家康のその言葉に、私は自分の思惟を、見破られてしまったのかとギクリとした。冷汗がじわりと頭皮に浮かびあがるのを感じる。




「三成・・・ワシは、生を改めた時、人でありたいと願っているのだ」


・・・生を改める?・・・・・・生まれ変わること、ということか・・・?
家康が、仏法の教えを持ちだすなど珍しい。そんな風に思いながら、一見は興味なんてなさそうに視線を庭に向けてはいるが、私の耳はしっかりと家康の言葉をとらえ続ける。



「また人でありたいなら、今世は善をつらぬかねばならん。しかし、ワシは思うのだ。はて、”善”とは?善を一言で読み解くのは大変なことだ。しかしお前との戦乱の最中の時、”善”とは”勝”であった。世も、家臣も、町民も、なにもかもがそう信じて疑わなかった。そう信じられていたからこそワシはこの腕で戦ったのだ。」

「”善をつらぬけば人になれる”と信じて戦い、その戦いが終わった今、ワシは気付いた。”勝って負け”なのだ。多くの敵を殺し、多くの味方を死なせ。それが正義ではないということに気づいてしまったのだ。争いに勝ったとしても、理において負けるのだ。」

「ワシは・・・人でありたいがために人道に背き、人ではなくなってしまったのだ。皮肉なものだな。」




ハハッと渇いた嘘くさい笑みを浮かべながら言う家康に、私は何も言えない。


そんな後悔にさいなまれるために私を負かしたのかと、そう叫ぶことは容易いことだが、後悔に満ちていながらもそれを口にすることのできない私の小ささを感じながら、ただ複雑な思いが胸をすぎてゆくのを感じていた。




―――――――――――――――

あとがき


アッー!!!!なんか妄想メモ見ながら書いてて恥ずかしくなってきていたたまれなくなったのでこのへんで終了^q^q^q^q^

三成はもちろんのこと、影のある家康が見たいってだけの願望。
人間くさい、そんな家三が大好きです!!!!!!!!!!!!
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お邪魔いたします

初めてのコメント失礼いたします。ショコゾーです。
当方で頂いたURLからお邪魔させて頂きました^^

家三小説が素敵すぎる…!滾りますとても。
双方共に影を背負ってる姿も、また愛おしい二人ですよね。
モニター越しに、一人うんうん頷きながら拝見させて頂きました(笑)

BASARAだけでなく、幅広くキャラ愛に溢れた素敵なブログですね!
イラストも可愛いらしくて、ニヤニヤが止まりませぬ♪
また是非お邪魔させてくださいませ^^
  • ショコゾー
  • URL
  • 2010/11/06(Sat)19:59:07
  • 編集

>ショコゾーさん

うあああああ////////しょ、ショコゾーさんだ・・・!あああこんな辺境の地にようこそいらっしゃいましたっ´///`!

ぐおおお家三褒めていただきありがたいです(´;ω;`)
文章書くのはすごく苦手で、でも自分なりに頑張って書いてはいるのであまり「駄文」とか言いたくなくて^^;←  そんな私にすごく嬉しいお言葉でした!///
双方共に影を背負ってる・・・そ う な ん で す よ !///
色んな方のかかれる、ひたすら明るい家康も大好きなのですが、もっと人間くさくてどっか影があるそんな家康も大好きであああ/////←

ああありがとうございます褒めていただいて恐縮です・・・><!///
基本雑食なので、いろんなジャンルに手を出してしまってまとまらないのが悩みなんです^^;
あああこんなところで良ければいつでもいらっしゃいませ!///
私もこれからも全力でお邪魔させていただくと思いますがww
本当にありがとうございました//^o^///!
  • たっち
  • URL
  • 2010/11/06(Sat)20:16:45
  • 編集

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